朝鮮心医ユ・セプン 第04話／字幕

字幕／第1話／内医院の首席鍼医ユ・セヨプは鍼術に優れ、顔も男前、吏曹判書ユ・フミョンを父に持ち、出世街道を突き進んでいた。だがある日、幼なじみの世子に懇願されて王に刺鍼し、王を死なせてしまう。そして、王の死に対する陰謀を疑い、息子を救おうとしていた父も殺される。都を追われたセヨプは、絶望の淵に立たされるのだった。

字幕／第2話／ウヌに助けられてから1年後、使用人のマンボクと共に放浪を続けるセヨプ。そんな時、川で溺れるウヌを発見し、昼間出会ったケ・ジハンの医院へ連れていく。一命をとりとめたウヌだったが、翌日姿を消してしまう。ジハンは治療費と宿代の代わりにケス医院で患者を診るように迫り、セヨプは仕方なく医院で働いて代金を返すことに。

字幕／第3話／手首を切って死のうとしたウヌ。鍼を打てないセヨプの代わりにジハンが駆けつけ何とか助かる。セヨプがケス医院に戻ると、なぜか医院に居候するばあさんから“プン”と呼ばれるようになっていた。数日後、また重体のウヌが運ばれてくる。中毒症状だと見てとったセヨプは、婚家に毒を盛られたのではと疑い、湯薬を調べるが…。

字幕／第4話／ウヌは姑にいびられ続けたことで生きる希望を失い再び自殺を図るが、セヨプが救う機会をくれと言い助ける。セヨプはひょんなことからウヌが姑から毒を盛られていたことを突き止め、姑からウヌを解放させる。ケス医院に居候するばあさんから“プン”と呼ばれるようになっていたセヨプは、“ユ・セプン”と名乗ることに。

字幕／第5話／夜市に一緒に行ったウヌとセヨプは、帰り道、ウヌの父の弟子で、左議政チョ・テハクの養子である御史、チョ・シヌと出くわす。その夜、変な物音を聞いたウヌとセヨプだが、次の日、九尾狐が出たという噂が広がる。肝を取られた死体が上がったのだ。そしてまた同じ手口の事件が起こり、ケス医院の患者である少女ヨニが犯人として捕まる。

字幕／第6話／ヨニが診察にきた当日の診療記録から犯人を発見したセヨプ。ウヌは証拠を得るために婚家に戻り、ヨニに濡れ衣を着せようとした犯人を捕まえる。婚家との縁を切り、人を助けるような仕事がしたいと言うウヌに、セヨプはケス医院で働きながら医術を習うことを勧める。一方、王宮では「前の王様の死に関わった女官がいる」と言い残し、尚宮が死ぬ。

字幕／第7話／ケス医院の土地を狙う座首イム・スンマンに正体が知られたセヨプ。だがスンマンに脅されてもセヨプはまるで相手にしない。ある日、セヨプのために薬材を採ろうと山深くに入ったマンボクが、とある屋敷の奴婢を殺した殺人犯として捕縛されてしまう。そこでウヌは、マンボクを救うカギを握る女人を診るため、セヨプに医術の手ほどきを受ける。

字幕／第8話／ケス医院の面々は策を講じてチョン大監の屋敷に入ることに成功し、セヨプとウヌはマンボクを救うための証拠を探す。後日、2人は再びチョン大監の娘ヒョヨンに会い、役所で事件の真相を話すように頼む。ケス医院に戻り、皆で事件の内容を振り返っていた時、セヨプとウヌはあることから真犯人を突き止める。

字幕／第9話／マンボクを救うため、セヨプは真犯人を追って馬を走らせる。刑の執行が刻一刻と迫る中、セヨプは無事にマンボクを助けることができるのか？その頃、左議政は、セヨプが先王の死の秘密を握っている可能性を知り、彼を亡きものにしようとしていた。一方、ソラク村で一番の勢家の子ソクチョルが、幻覚を見るといって医院に運ばれてくる。

字幕／第10話／セヨプはソクチョルの看病を終えチョ大監の屋敷に送り届けるが、そこで異様な光景を目にする。ソクチョルに現れるあらゆる症状から虐待を考えるセヨプは、屋敷で正室の息子たちに殴られているのを目撃する。その頃、左議政は、養子のシヌにセヨプを殺すよう命じ、シヌはすぐさまセヨプのもとへ向かう。