キャプテン翼シーズン2ジュニアユース編
南葛中と東邦学園の同時優勝で幕を閉じた全国中学生サッカー大会。大会後、フランス・パリで開催される国際ジュニアユース大会に向け、日本ジュニアユース代表が選出されることとなった。世界への飛躍を誓う翼に加え、日向、若島津、そして若林、岬の海外組ら最強の布陣。一方、日本を実力で上回る世界のサッカー大国も動き出していた。
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キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編 第01話
第1話 新たなる挑戦/全国中学生サッカー大会決勝戦・南葛VS東邦学園は前代未聞の同時優勝で幕を閉じた。南葛のキャプテン・大空翼は日本代表ジュニアユースの合宿には参加せず、自宅で怪我の療養中。サッカーが紡いでくれた仲間との日々を振り返り、ドイツに留学したゴールキーパー・若林源三との出会いを思い出していた。翼抜きの日本代表は…。
キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編 第02話
第2話 旧敵への挨拶/ヨーロッパ遠征の選抜メンバーが発表!キャプテンには日向が選ばれた。翼は2週間後に迫るフランス大会までに怪我を直そうと決意。日本代表から託された10番のユニフォームを手にして復活を誓う。ドイツを訪れた選抜メンバーは練習試合の相手・ハンブルクの若林に再会した。ゴール奪う気満々の日向は闘志を剥き出しにするも、若林は…。
キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編 第03話
第3話 プロの戦士!/日本代表VSハンブルクの練習試合は、若林が鉄壁の守りを披露。ドイツの若き皇帝・シュナイダーの猛攻で、早くも0対2のビハインドに--。日向は仲間が懸命に繋いだパスでチャンスを得たものの、シュナイダーの激しいプレイによって阻止されてしまう。思わず怒りを爆発させるが、若林は「サッカーは格闘技のはずだぜ!」と一蹴する。絶望的な…。
キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編 第04話
第4話 ゼロからの再出発/シュナイダー率いるハンブルクとの練習試合は1対6の惨敗に終わった。ヨーロッパの実力を目の当たりにした日本代表は、合流した翼と共に再出発を宣言。新キャプテンになった松山は仲間からの信頼を勝ち取るため、シュナイダーの強さを知った日向は彼を超えるシュートを編み出すため、それぞれの理由で練習に明け暮れる。さらにジュニアユースを…。
キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編 第05話
第5話 もうひとりの実力者/小学生のときに翼とコンビを組み、全国大会優勝を果たした岬太郎。その後フランスに渡った彼にも、日本ジュニアユースチームへの参加要請は届いていた。全日本サッカー協会から11番のユニフォームを手渡された岬だったが、仲間とのブランクは3年に及び、力を発揮できるのか自信を持てずにいた。
キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編 第06話
第6話 躍動!日本代表ジュニアユース!/翼がグラウンドに帰ってきた!ミュンヘンとの練習試合で開始早々シュートを決めた翼に後押しされ、日本代表は前回とはまるで別チームに。日向は翼とのコンビプレイで2点目を追加し、松山はDFとして攻守にわたって活躍。2対0のリードで前半を折り返す。ただミュンヘンがこのまま黙っているとは思えない。
キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編 第07話
第7話 パリ大集結!!/日本代表は国際Jrユース大会の開催国フランスに降り立った。開幕まであと3日。はやる気持ちを抑えられない翼は休養日にもかかわらず、パリの街をドリブルで駆け巡る!するとエッフェル塔の前で、同じようにボールを蹴って走る少年とすれ違った。「え?!み……岬くん……」。かつての相棒との再会に抱き合う2人。翼と岬は翌日の練習でも…。
キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編 第08話
第8話 ボクは岬太郎/国際Jrユース大会の開会式。参加12ヵ国の選手が勢揃いする中、岬は日本での日々を思い出していた。「あれから3年、翼くんとまた一緒にプレイできるなんて……」。--南葛SCのメンバーとして全国大会で優勝したものの、父親の画業のため各地を転々としていた岬は、翼と離れ離れに。南葛でサッカーを続けさせてやれなかったことを悔やむ岬の父。
キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編 第09話
第9話 大いなる旅立ち!/大会のオープニングゲームは日本対イタリア。日本との練習試合を「得るものがない」と断ってきた因縁の相手だ。松山からキャプテンを譲り受けた翼は、鮮やかなドリブルとフェイントで一気に突破するが、反則覚悟の猛チャージで倒されてしまう。その後もイタリアの徹底マークを受けて、自分のプレイをさせてもらえない。
キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編 第10話
第10話 完全復活! 黄金(ゴールデン)コンビ!!/日本の波状攻撃を前に、イタリアのGKジノ・ヘルナンデスは好セーブを連発。あらゆるシュートをことごとく防いでいく。彼はここ1年ゴールを許したことがなく、ヨーロッパNo.1キーパーの呼び声も高い名プレイヤーだ。そのまま0対0で折り返し、後半がスタート。その守備力を活かしたカウンターでイタリアは…。