アストロ球団

アストロ球団

日本が誇る不世出の名選手である故・沢村栄治の出征先、フィリピンで遺志を継いだという謎の人物、シュウロによって集められた、身体のどこかにボール型のアザを持つ、昭和29年9月9日午後9時9分9秒生まれの9人の超人たちが、打倒巨人、打倒大リーグを掲げ、世界最強の野球チームを結成する物語。

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アストロ球団 第06話(前編)
アストロ球団 第06話(前編)
第六球(前編)/アストロ対ビクトリー戦を球四郎(金児憲史)に了承させたシュウロ(千葉真一)は、球四郎が負けたらアストロに入ることも約束させた。その頃、鹿児島の陣流拳法総本山の道場ではビクトリーナインが大門(高山猛久)にしごかれていた。そこに現れた球三郎(鈴木飛雄)。対峙し合う伊集院兄弟の間には何やら因縁があるらしい。
アストロ球団 第06話(後編)
アストロ球団 第06話(後編)
第六球(後編)/球三郎(鈴木飛雄)の過去--。球三郎に陣流拳法総本山の跡を継がせようとした父を殺したのは大門(高山猛久)だったのだ。大門は、球三郎の父は自分の本当の父を殺し、総帥の座を奪ったという理由から、血の繋がらぬ弟である球三郎を憎み、伊集院家を根絶やしにするため球三郎を殺そうとしたこともあるのだった。
アストロ球団 第07話(前編)
アストロ球団 第07話(前編)
第七球(前編)/ついにアストロVSビクトリーの戦いの火蓋が切って落とされた。球一(林剛史)が放つ直角に落ちる球にバッターのダイナマイト拳(萩野崇)は茫然。その後の投球も好調、1回裏のアストロの攻撃も快進撃を図り、大いに沸くアストロナインだったが、その中で余裕の笑みを浮かべる球四郎(金児憲史)には何か策があるらしい。
アストロ球団 第07話(後編)
アストロ球団 第07話(後編)
第七球(後編)/球八(岡田太郎)、球七(永山たかし)……アストロナインは、続々と氏家(デビット伊東)の投球で致命傷ともいえるデッドボールを受け大怪我を負っていった。そんな中、氏家の最後の球を球一(林剛史)はなんとか本塁打で打ち返した。すると氏家は、あらゆる血管から血を噴くと、一瞬にして白髪の老人へと変身した。
アストロ球団 第08話(前編)
アストロ球団 第08話(前編)
第八球(前編)/ビクトリー球団に新たな男が現れた。金髪のロングヘアでオンナ言葉を喋るその男の名はバロン森(大沢樹生)。大風呂敷を広げながらも、バッターボックスでは大きく空振りする野球経験のなさそうなバロンに、ビクトリーナインもアストロナインも困惑気味。だが球四郎(金児憲史)だけは、余裕の表情でバロンを見守っていた。
アストロ球団 第08話(後編)
アストロ球団 第08話(後編)
第八球(後編)/動揺を隠しつつ、その後も人間ナイアガラなどで球三郎(鈴木飛雄)襲撃を止めない大門(高山猛久)だったが、裏の攻撃で本塁打を打つとその場で固まったまま立ち尽くした。影腹を斬り、絶命していたのだ。騒然となるグラウンド。
アストロ球団 第09話(前編)
アストロ球団 第09話(前編)
第九球(前編)/ついに右腕が動かなくなった球四郎(金児憲史)。だが超人たちの闘志はますます燃えたぎるばかり。そんな折り、ファウルボールを追ったバロン(大沢樹生)はベンチへ突っ込んだ。なんとかキャッチしたバロンだったが、その衝撃で頭を強打。頭痛と共に鼻血を垂らすバロン。次の打席にバロンが立つと、球一(林剛史)の入魂の一球に、バロンのバットが火を噴いた。
アストロ球団 第09話(後編)(最終話)
アストロ球団 第09話(後編)(最終話)
第九球(後編)/試合は尚も続き、テレビや客席で見ていた川上(須永慶)、長嶋(神保悟志)らは、超人たちの恐るべき力を確信するばかり。そして9回裏、バッターは球五(上地雄輔)。球四郎(金児憲史)がフルカウントで放った球は惜しくもボール。フォアボールの押し出しで、アストロ球団はついに死闘を制したのだ。
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