どですかでん【黒澤明監督作】19702h 19mins7 days 440 yen (Tax included)Watch LaterAre you the member?Login六ちゃんは毎日、「どですかでん、どですかでん」と言いながら、架空の電車を運転して街を一周する。六ちゃんをはじめ、この街には変わった人達が大勢住んでいる…。画家出身の監督は、数々の大胆な試みで心なごませるメルヘンの世界を構築し、映像寓話を作り上げた。PreviewCastCast監督黒澤明出演頭師佳孝田中邦衛菅井きん加藤和夫伴淳三郎芥川比呂志松村達雄FacebookTwitter邦画クラシック・名作ドラマ(C)1970 TOHO CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.Unlimited Related ItemsPPV Related ItemsFree Related Items【頭師佳孝】つながりの作品赤ひげ【黒澤明監督作】※映像途中に約5分のインターミッション(休憩)がございます。ご了承下さい。/貧しい人々の為の医療施設・小石川養成所に派遣されたエリート医師・保木登は、赤ひげが所長を努める下で働く事が不本意だった。しかし、貧困にあえぎながらも懸命に生きる人々と接し、赤ひげの医療技術の深さを垣間見るうちに、次第に考え方が変わっていった…。明日への遺言第二次世界大戦終了後、岡田中将は、名古屋空襲時における一般民衆への無差別爆撃を実行した米軍搭乗員処刑の罪に問われ、裁判にかけられた。岡田中将は、自己の信念を曲げることなく、すべての責任は指示を下した自分にあると主張。部下を守り全責任を負う覚悟を見せる岡田中将の潔い姿は、次第に、敵国の検事や裁判官をはじめ法廷内にいるすべての人を魅了し心動かしていく。ふたりふたりでひとり、ひとりでふたり。不慮の事故によって亡くなった姉の千津子は、ちょっぴりドジな妹、実加を見守る為に幽霊となって再び現世に現れた。揺れ動く思春期の中、実加は恋に、勉強に、そして家族のことに一生懸命立ち向かっていく。辛くなった時、大好きだったお姉ちゃんの名を呼びながら…。夢黒澤明とスピルバーグ。映画界の2人の天才が紡ぐ“夢”の世界は、斬新な映像のきらめきに満ちていた---。≪オムニバス全8話≫「第1話/日照り雨」「第2話/桃畑」「第3話/雪あらし」「第4話/トンネル」「第5話/鴉」「第6話/赤富士」「第7話/鬼哭」「第8話/水車のある村」。【田中邦衛】つながりの作品黄泉がえりもう一度、逢いたかった。人は甦る。儚く切ない想いのもとに…。死者が蘇る不思議な現象の顛末を描いたヒューマン・ファンタジー。九州阿蘇のとある地域。ここで少し前から驚くべき現象が頻発していた。死んだ者が、死後も自分のことを想い続けてくれた人の前に、ある日突然現われるのだ。椿三十郎【黒澤明監督作】ある夜、人気のない社殿で九人の若侍が密議していた。城代家老に汚職に関する意見書を提出したが受け入れられず、逆に大目付に諭され鬱憤を貯めていたのだ…。大ヒットした「用心棒」に続き、三船敏郎が再び浪人を熱演、驚異的な二十人斬りを見せる。アルプスの若大将【加山雄三主演】ヨーロッパを舞台に若大将の魅力が堪能できるシリーズ第7弾!京南大学・スキー部キャプテン“若大将”こと田沼雄一は、マッターホルンでスキーを楽しんでいた。そこでスチュワーデスの澄子と知り合い、ローマでデート。帰国後パリで知り合った娘が雄一に会いにやって来ると、澄子は二人の仲を勘違いして、ヨーロッパに帰ってしまう。地獄一度は地獄に行かねばなりません。だから、墜ちる前に見ておけ。親の顔も知らぬまま、孤児として20年の歳月を過ごした美しき娘、水沼アキのたどる数奇な運命…。自らの呪われた出生の秘密を知り、姦通の罪によって地獄でのたうつ母の姿を目の当たりにする。さらには、自分が腹違いの兄を愛してしまっていたことを知ってしまう…。最後の忠臣蔵守るべき人がいる。果たすべき使命がある。私たち誰もが知っている<忠臣蔵>は、まだ物語の途中だった。 討入りから16年間、名誉の死を許されなかった寺坂吉右衛門と瀬尾孫左衛門。二人は、それぞれの使命を果たすためだけに懸命に生きてきた。吉右衛門は赤穂浪士の遺族を捜して全国を渡り歩き、ついに最後の一人にたどり着く。総長の首「撃ち殺って、俺ものし上るんだッ!」「お前も奴の首を殺る夢を見たか!?」まだ、関東大震災の爪痕が残る昭和十年代浅草。この街では全国に縄張りを持つ関東侠友会と地元やくざ花森組が張り合っていた。そんな中、花森組系の若いチンピラたちが、侠友会総長を狙撃したことから端を発し、遂には列島全土を震撼させる暴力抗争へと発展していく…。県警対組織暴力大ヒット作「仁義なき戦い」シリーズの実録トリオ、主演・菅原文太、監督・深作欣二、脚本・笠原和夫が新たなアングルでやくざの世界を追求した強烈なバイオレンス映画!倉島署捜査二課の部長刑事・久能徳松が警官になったのは、拳銃を持てるという単純な理由から。昇進は諦めたものの、今は暴力班のベテラン刑事として腕を振るっていた。やくざ戦争 日本の首領組織拡大のもとに暴力部隊は西に東に日本地図を血で染めてゆくその裏側では、政界や右翼の大物とコネをつけ、大企業と相互依存を図りながら一層の強大な組織を作り上げるといった組織のためには非情にならざろうえない‘首領’の知られざる暗部を描き切る。南太平洋の若大将【加山雄三主演】タヒチの海が呼んでいる!若大将の魅力が堪能できるシリーズ第10弾水産大学・柔道部キャプテン“若大将”こと田沼雄一は、練習航海中のハワイでケンカに巻き込まれ、それをきっかけにスチュワーデスの澄子と知り合う。青大将こと石山にデタラメを言われ、澄子はタヒチに行ってしまう。澄子のあとを追って、雄一と青大将もタヒチに行くが。レッツゴー!若大将【加山雄三主演】今度はサッカーだ!若大将の魅力が堪能できるシリーズ第9弾!京南大学・サッカー部エース“若大将”こと田沼雄一は、香港に遠征する全日本学生選抜チームに選ばれる。一方父親が経営する田能久が新帝劇の名店街に進出することになり雄一がその支配人に。開店披露の引出物を購入しに行った宝石店で澄子と出会い、お互い好意を寄せ合うが。八つ墓村(1977年)【渥美清主演】八つ墓明神の祟りか!計画的な殺人か?名探偵 金田一耕助の推理が冴えわたる!戦国時代。金に目が眩んだ村人たちに皆殺しにされた8人の落武者。その8人の落武者に祟られたこの村はいつしか、八つ墓村と呼ばれるようになった。そして今、再び血にまみれた戦慄の事件が次々とこの村を襲う。怨念か。それとも計画的な殺人か。今なお語り継がれる金田一耕助映画屈指の異色作!フレッシュマン若大将【加山雄三主演】恋に歌にスポーツに、“若大将”こと田沼雄一がついに社会人になった。就職先は日東自動車。入社試験のときにあった節子と再会し、交際を始めるが、そこに青大将こと石山新次郎が割り込んできて三角関係に。仕事でのトラブルも発生し、雄一はこの試練にどう立ち向かうのか!?激動の昭和史 沖縄決戦大本営は沖縄を見捨てるのか!監督・岡本喜八が描く、壮絶な沖縄戦。国内最大の激戦となった沖縄戦の全貌を圧倒的な迫力で映像化した戦争大作!太平洋戦争で日本が経験した唯一の国内戦として多数の犠牲者を生んだ悲劇の沖縄決戦を、岡本喜八監督が壮大なスケールで描いた戦争大作。1971年の沖縄返還協定調印という当時の時局を背景に製作された。敗色濃厚な日本軍は…。悪い奴ほどよく眠る【黒澤明監督作】日本未利用土地開発公団・副総裁の娘と秘書・西幸一の結婚式の日、公団社員が逮捕される。新聞記者達は、五年前、課長補佐の自殺でうやむやになった公団がらみの不正事件を思い出す…。政治汚職に鋭く切り込み、サスペンスに満ちた娯楽映画として成立させた画期的な作品。若大将対青大将【加山雄三主演】“青大将”こと石山新次郎は教授の温かい慈悲の心で8年目にしてやっと大学を卒業できることになる。後輩によって卒業を祝うパーティーが行われる中、すでにOBになっていた田沼雄一が“若大将”のニックネームを太田茂夫に譲ると宣言。石山も田沼と一緒の会社に就職するが。リオの若大将【加山雄三主演】最後の学生生活。リオの浜辺でゴキゲン若大将。シリーズ第12弾!京南大学・フェンシング部キャプテン“若大将”こと田沼雄一は、リオで観光会社に勤める澄子と出会う。東京に戻った雄一は大学バンド合戦の優勝を逃してしまう。再びリオに来た雄一だが、青大将が邪魔して澄子とうまくいかない。気が入らない雄一は遂に寺にこもる決心をする。横浜暗黒街 マシンガンの竜横浜暗黒街を牛耳る大組織・睦連合から大量の麻薬を横取りした矢吹竜太とそのマミー・マサは、兇悪なギャングの母子である。マサは、末端価格15億円にも及ぶ麻薬を二年後に香港で捌き、ナイトクラブを経営する腹であったが、派手好みのうえ、飲む、打つ、買うと三拍子揃った竜太がマサに内緒でブツを除々に持ち出しては金に替えていた。みんなのいえ「おーい、家が建つぞー」映画賞を総ナメした『ラヂオの時間』三谷幸喜監督の第2作。お酒落なマイホームを夢見る若夫婦。新進気鋭のインテリア・デザイナーに設計を依頼するまでは良かったが、施工は妻の父親で頑固な大工が行うこととなり、正反対の性格であるふたりは対立を繰り返し、遂に想像を絶するトラブルが夫婦に襲い掛かる。はたして理想の新居は完成するのだろうか?暴動島根刑務所日本脱獄史上最大の暴動事件を煽動実行した鉄の男二人--鉄格子への憎しみが地獄の島根で炸裂する!昭和23年、島根刑務所内。暴力団幹部殺害の罪で9年の懲役を科せられている沢本は、情容赦ないこの所内で反発心を募らせていく。そんな沢本とは対照的な模範囚・川村は仮釈放。一方、看守の制服を奪って逃亡に成功する沢本であったが…。ブラボー!若大将【加山雄三主演】“若大将”こと田沼雄一は、三矢物産に勤務する営業マン。実業団テニスで優勝するなど大活躍していたが、出した企画が突然ボツになる。会社がその企画書を利用し裏工作していたことを知った雄一は辞表を叩きつけ、会社を辞めてしまう。露頭に迷う中、グアムで節子に出会うが。人斬り与太 狂犬三兄弟【深作欣二監督×菅原文太】暴力、これが俺らの合言葉!ドスと拳銃で檻を破った狂犬三匹!!村井組の権藤は、新興やくざ北斗会の会長を刺殺し、刑務所へ。それから6年、出所した権藤は組での出世に期待を膨らませ、街に戻ってくるが、街は北斗会が幅をきかせ、村井組は弱体化していた。弱腰な手打ちがあったことを知った権藤は、わざと北斗会を挑発し始めたため…。ハワイの若大将若大将といえば海!今回はハワイが舞台!迫力満点のヨットレースが展開する加山雄三主演「若大将」シリーズ第4作。京南大学ヨット部のキャプテン「若大将」こと田沼雄一は、ハワイ大学に留学して現地で遊び呆けている青大将・石山を連れ戻すために、風薫る太平洋の楽園・ハワイに初めて降り立った。そこで化粧品会社のOL・澄子と再会し、仲良く青大将を捜索することに。ニュージーランドの若大将【加山雄三主演】日東自動車のシドニー駐在員になった“若大将”こと田沼雄一は、帰国の羽田でニュージーランド振興会に務める節子に出会う。そこにライバル青大将こと石山や雄一の同僚の昌子、モデルのマリも割り込んできて、恋のサヤ当て合戦はどんどんエスカレートに!恋の行方はいかに?!日本の黒幕<佐分利信×田村正和>一国の総理を決めることも消すことも、可能な男。黒幕とは、一体!?影の総理、または日本の黒幕と呼ばれる山岡は、国民党総裁の平山とともに航空機売り込みに絡み、外為法違反および脱税容疑で、東京地検と国税庁の家宅捜索を受け、山岡邸周辺は、政治団体や報道陣でごった返す。そんな中、山岡の刺殺を試みる謎の少年テロリストも出現する。日本任侠道 激突篇【高倉健主演】きらり光は、血か汗か!?諸肌脱いで、一気に描く任侠道!!任侠道に徹し折り目正しく生きる竜神一家の貸元・竜崎市蔵は、人望も厚く、評判の一家を構えていた。だが、自らの一家をぶっ潰しても、兄貴分にドスを向けねばならなかった…。仁義の奔流、渡世の激流…。義理、人情、掟にしばられた男たちの姿を描く任侠映画の集大成。日本一の若大将【加山雄三主演】マラソンに水上スキー!若大将が堪能できるシリーズ第3弾!京南大学マラソン部の“若大将”こと田沼雄一は、スポーツ店に勤める澄子がボートの代金を青大将に踏み倒され困っているのを見かね、家の金を持ち出して肩代わりをする。それが発覚し雄一は勘当を言い渡されてしまう。行く宛もない雄一は、マラソン部の合宿に合流するが…。動乱 第1部海峡を渡る愛/第2部雪降り止まず愛は知っていた。寡黙な愛ほど強く激しいことを。昭和史の起点となった五・一五事件から二・二六事件までの風雲急を告げる動乱の中、時代の波に翻弄されながらも信念を貫き生きる寡黙な青年将校と、その妻との愛と生きざまを、一大叙事詩として二部構成の雄大なスケールで綴った感動のドラマ。釣りバカ日誌スペシャル社長業に追われるスーさんのもとに、かねてからの大親友・山内が訪ねてきた。一人息子・健吾の一目惚れした女性との縁談をうまくまとめてほしいというのだ。その女性とは、何と営業三課の佐々木課長の一人娘・志野だった。さっそくスーさんは佐々木を呼び出し、縁談を持ちかけるが…。国民的人気コンビ、ハマちゃん&スーさんは永遠に不滅です!大学の若大将【加山雄三主演】加山雄三主演「若大将」シリーズの記念すべき第1作目。老舗のすきやき屋“田能久”の一人息子、若大将こと田沼雄一の恋・音楽・スポーツのキャンパスライフを描く。京南大学水泳部のエースの雄一は、偶然知り合った美人OL澄子をダンス・パーティーに誘う。澄子はモテモテの雄一をみて、怒って帰ってしまうが、再び雄一と出会う。ゴー!ゴー!若大将【加山雄三主演】学生ラリーに琵琶湖駅伝!若大将が猛ダッシュ。シリーズ第11弾!京南大学陸上部の“若大将”こと田沼雄一は、怪我をした青大将の代わりに全日本学生ラリーに出場し5位の結果に。実家に戻った雄一に見合いの話が。雄一は見合いを断るが、父・久太郎の勘違いで澄子は傷心し姿を消してしまう。落ち込む雄一だが、琵琶湖駅伝の日が迫っていた!世界の黒澤明を観る悪い奴ほどよく眠る【黒澤明監督作】日本未利用土地開発公団・副総裁の娘と秘書・西幸一の結婚式の日、公団社員が逮捕される。新聞記者達は、五年前、課長補佐の自殺でうやむやになった公団がらみの不正事件を思い出す…。政治汚職に鋭く切り込み、サスペンスに満ちた娯楽映画として成立させた画期的な作品。わが青春に悔なし【黒澤明監督作】満州事変を機に軍国主義が一段と強まる中、幸枝は学友だった野毛を訪ねる。共に自由主義者だった二人は共鳴し合い共に生活を始めるが、野毛は国際スパイとして検挙され幸枝も獄舎に放り込まれる。滝川事件とゾルゲ・スパイ事件をヒントに作られた反戦色の強い青春映画。用心棒【黒澤明監督作】二大勢力の縄張り争いに明け暮れ、すっかり荒れ果ててしまった小さな宿場町。そこに流れてきた桑畑三十郎と名乗る凄腕の浪人は清兵衛親分の用心棒になるが…。痛快娯楽時代劇の決定版。海外で西部劇化されたり、ギャング映画としてリメイクされるなど、注目を集めた作品。夢黒澤明とスピルバーグ。映画界の2人の天才が紡ぐ“夢”の世界は、斬新な映像のきらめきに満ちていた---。≪オムニバス全8話≫「第1話/日照り雨」「第2話/桃畑」「第3話/雪あらし」「第4話/トンネル」「第5話/鴉」「第6話/赤富士」「第7話/鬼哭」「第8話/水車のある村」。野良犬【黒澤明監督作】新米刑事・村上は満員のバスの中でスリに遭い、拳銃を盗まれる。そして盗まれた拳銃で傷害事件が起きてしまう。地道な努力の末、スリの常習犯の供述から犯人にたどり着くが…。日本映画に刑事物のジャンルを確立した記念すべき作品であり、サスペンス映画の傑作。どん底【黒澤明監督作】江戸の場末の棟割り長屋。その中の一人、泥棒の捨吉は大家の女房と密通を重ねていた。ある日、長屋に巡礼の老人が現れ、人々に悟りきった事を説いてまわる。長屋の雰囲気は変わり始めるが…。ゴーリキイの同名戯曲を江戸の長屋の話に置き換えた骨太の人間ドラマ。虎の尾を踏む男達【黒澤明監督作】北陸道を急ぐ山伏姿の七人の男達。兄の源頼朝から逃れる弟の義経と弁慶ら一行だ。安宅関で一行は南部東大寺建立の為の勧進山伏を装い通過しようとするが…。能の「安宅」や歌舞伎の「勧進帳」で知られる義経一行の関所越えを元に作られ、ミュージカルともいうべき異色作。天国と地獄【黒澤明監督作】ナショナルシューズ重役・権藤の息子が何者かによって誘拐されるが、被害にあったのは実は運転手の子供だった。犯人は人違いをしていたのだ…。全編に渡って圧倒的な緊張感が溢れており、中でも日本映画史上に残るほど有名な、身代金奪取の意外なトリック・シーンが圧巻。椿三十郎【黒澤明監督作】ある夜、人気のない社殿で九人の若侍が密議していた。城代家老に汚職に関する意見書を提出したが受け入れられず、逆に大目付に諭され鬱憤を貯めていたのだ…。大ヒットした「用心棒」に続き、三船敏郎が再び浪人を熱演、驚異的な二十人斬りを見せる。続 姿三四郎【黒澤明監督作】長旅から戻った姿三四郎は修道館の人々に暖かく迎えられる。その頃、右京ヶ原で三四郎に敗れ病床に伏す檜垣源之助の弟・鉄心と源三郎が、兄の復讐の為に上京する…。その後の黒澤映画に通底するヒューマニズムの精神も垣間見られ、見応えのある娯楽作品に仕上がっている。素晴らしき日曜日【黒澤明監督作】ある日曜日、恋人同士の雄造と昌子は街に出た。所付金は二人合わせて三十五円と寂しいものだったが、仲良く街を歩く…。敗戦直後の風俗を背景に恋人たちのささやかな日常を描いて、爽やかな感動を呼び起こした心暖まる小品。姿三四郎【黒澤明監督作】明治十五年修道館の柔道家・矢野正五郎に心酔した姿三四郎は門下生となり頭角を現すが、慢心による思い上がりから大乱闘を起こす。この事件で師から罰を受けた三四郎は謙虚な男に生まれ変わり、武道とは暴力ではない事を悟る…。記念すべき黒澤監督のデビュー作。七人の侍【黒澤明監督作】※映像途中に約5分のインターミッション(休憩)がございます。ご了承下さい。/戦国時代、野武士達の襲撃に恐れおののく村があった。村人達はその対策として、用心棒として侍を雇う事にする。難航するが、個性豊かな七人の侍が決まった…。破格の製作費と年月をかけて作られた日本映画史上空前の超大作であり、世界に誇る日本映画の最高傑作。蜘蛛巣城【黒澤明監督作】戦国時代、蜘蛛巣城の城主・国春に仕える鷲津武時は謎の老婆の予言を聞く。それによれば武時はやがて城主になれるという…。シェイクスピアの「マクベス」を戦国時代に翻案。能様式を取り入れた演技、巨大なオープン・セットによる鉄壁の蜘蛛巣城が雰囲気を醸し出す。影武者【黒澤明監督作】武田信玄の遺言により、信玄の影武者が誕生する。他方、家康と信長の生死をさぐる陽動作戦に出る。一子・勝頼はそれを迎え撃ち勝利するが…。200枚におよぶ水彩画絵コンテ、特別に許可がおりた国宝級の城の撮影。1980年度カンヌ国際映画祭グランプリに輝く超大作。隠し砦の三悪人【黒澤明監督作】戦国の乱世、秋月家は隣国の山名家と戦って敗れる。秋月家の侍大将・真壁六郎太は、世継ぎの姫君・雪姫を擁して隠し砦にこもる。六郎太はお家再興のための軍資金を運び出す脱出計画を練るが…。危機また危機、アクションに次ぐアクションが小気味いい痛快娯楽時代劇。一番美しく【黒澤明監督作】太平洋戦争も末期に近い昭和十九年、若い女性達は挺身隊の名で軍需工場で働いていた。精密兵器のレンズ工場では渡辺ツルら数十人の女性が寝食を共にして頑張っていたが…。黒澤作品には珍しい若い女性の集団劇。監督自身、「私の一番可愛い作品」と述べている。生きる【黒澤明監督作】三十年間無欠勤の市役所の市民課長・渡辺勘治はある時、自分が癌に冒されている事を知る。暗い気分の勘治に息子夫婦の冷たい仕打ちが追い打ちをかける…。夜更けの公園のブランコに乗って「ゴンドラの唄」を口ずさむシーンは、多くの人々に感銘を与えた。生きものの記録【黒澤明監督作】鋳物工場の経営者・中島喜一は、家族全員でブラジルに移住しようと、突然言い出す。原水爆と放射能に対して被害妄想に陥った喜一は、地球上で安全なのは南米しかないと主張するが…。“核”に対する恐怖を軸に、反核のメッセージを色濃く出した野心作。赤ひげ【黒澤明監督作】※映像途中に約5分のインターミッション(休憩)がございます。ご了承下さい。/貧しい人々の為の医療施設・小石川養成所に派遣されたエリート医師・保木登は、赤ひげが所長を努める下で働く事が不本意だった。しかし、貧困にあえぎながらも懸命に生きる人々と接し、赤ひげの医療技術の深さを垣間見るうちに、次第に考え方が変わっていった…。