朝鮮心医ユ・セプン
心に傷を抱えた天才医師が“心医”として成長する姿を描く、ヒューマンラブロマンス時代劇！内医院の首席鍼医ユ・セヨプは、吏曹判書を父に持ち、出世街道を突き進んでいた。だがある日、幼なじみである世子に頼まれて王に刺鍼したセヨプは、王を死なせてしまう。陰謀を疑い息子を救おうとしていた父も殺され、セヨプは都を追われることに。絶望の淵に立たされたセヨプだったが、県令の娘ソ・ウヌの言葉に救われるのだった。その後、偶然にも命を絶とうとするウヌに出くわす。しかし、王宮でのトラウマによって刺鍼できないセヨプは、ケス医院のケ・ジハンのもとにウヌを連れていく。ジハンは治療費をセヨプに請求するが、お金のないセヨプは、マンボクと共に“ユ・セプン”としてケス医院で働くことに…。
朝鮮心医ユ・セプン 第31話／字幕
字幕／第31話／セヨプは鍼を打てないなら医者ではないとガンイルに馬鹿にされてしまう。遺書の文章に見覚えがあった翁主は、セヨプを救うために書店へ向かう。ソチョンの自害は偽装されたと主張するも一向に認めようとしないガンイルに対して、セヨプは真の医者ではないと言い放つ。その後セヨプとウヌは、ひょんなことからソチョンが書いた日記を手に入れ…。
朝鮮心医ユ・セプン 第32話／字幕
字幕／第32話／ソチョンが自害を図っていないと主張するセヨプだが、ガンイルは直接取り調べると言って引かない。そこでセヨプは心医として病を治せなければ全てを捨てると宣言する。セヨプは語り部に代わって村人が集まる前で本の読み聞かせをすることに。とある助っ人を呼んで共に本を読むことになったのだが…。
朝鮮心医ユ・セプン 第33話／字幕
字幕／第33話／セヨプの心が欲しいとウヌに迫る翁主。寡婦であるウヌは、セヨプを気遣い、彼への恋心はないと翁主に告げる。だが、それを偶然聞いていたセヨプは、翁主への恋心はないとウヌに伝える。実は翁主には婚姻の約束をした相手がいて、翁主の心が落ち着かない原因はそれと関係があると考えていたセヨプは、王のもとを訪れる。
朝鮮心医ユ・セプン 第34話／字幕
字幕／第34話／恋物語を読みあさるセヨプとウヌ。それを元に、翁主の心を治すためウヌはオリジナルの物語を書いていた。ケス医院の面々はチョン尚宮と手を組み、翁主を散歩へ誘い出す。そこで、何も知らない翁主を待っていたのは婚約者のユン・ジホだった。ウヌが書いた物語のセリフを披露して翁主の心を取り戻そうとするが…。
朝鮮心医ユ・セプン 第35話／字幕
字幕／第35話／都に戻ったはずのガンイルが倒れた状態でケス医院に運ばれてくる。回復したガンイルは手持ちのお金がなく、ジハンはかわりにしばらく医院で働かせることに。一方、県令のアン・ハクスは自らの出世の手立てに若い娘を左議政の親戚に嫁がせたいと企んでいた。そんなある日、ジハンと一緒にいたイップンを見かけたハクスは…。
朝鮮心医ユ・セプン 第36話／字幕
字幕／第36話／ジハンはイップンがハクスの家に行ったと知り連れ戻しに行く。イップンは自分の娘だと主張するも、ハクスからイップンの将来の話をされ何も言い返せずに帰る羽目に。その後、ジハンとセヨプは嫁ぎ先へ運ばれているイップンの元へたどり着くも、そこへ来たハクスと剣を交えたジハンは切られてしまう。
朝鮮心医ユ・セプン 第37話／字幕
字幕／第37話／ケス医院の面々と仲のよい捕吏のチルソンだが、ハクスの命令で、セヨプの行動をいやいや見張る羽目になる。ジハンも、セヨプの官位と位階の無効化を求める動きがあることを王からの文で知り、ウヌは自分のせいだと心を痛める。共に診療が行えなくなり、会話が減ってしまうセヨプとウヌ。そんな状況でハクスはさらに、外出禁止令を出す。
朝鮮心医ユ・セプン 第38話／字幕
字幕／第38話／妓楼で芸妓を往診しに来たジハンは、たまたま違う部屋にいたハクスとガンイルの話を聞いてしまう。セヨプはウヌへ変わらない思いを告げ、同じ気持ちでいてほしいと告げるが、ウヌは不本意ながら冷静に距離を置こうとする。禁令のせいで医院を訪れられない難産の母親を助けるために、ウヌはきまりを破って外へ出てしまう。
朝鮮心医ユ・セプン 第39話／字幕
字幕／第39話／セヨプから離れようと黒山島の両親のもとに向かうウヌ。すると船着き場でガンイルに出くわす。ガンイルも黒山島に往診に行くと言う。さらにセヨプも、ウヌを追って島にやってくる。困惑するウヌだが、意識不明の急患が出て、セヨプと往診に行くことに。一方ジハンとマンボクは、セヨプを救済するために内医院の者たちの身辺調査を始めるのだった。
朝鮮心医ユ・セプン 第40話／字幕
字幕／第40話／ウヌが医術を学びに清に行くかもしれないと、セヨプは葛藤に苦しんで熱を出してしまう。一方、ジハンとマンボクは内医院の者たちの悪事の証拠を集め、御医に官位と位階の無効化の件は黙っているように告げる。ウヌはチョン訳官の妻と妓生のソルファに勇気を与えるが、反対にウヌも心に正直になるよう励まされる。セヨプとウヌは島の祭りへ行き…。