マウス～ある殺人者の系譜～
韓国全土を震撼させる連続殺人事件が発生した。殺害後、頭だけを切断して持ち去る「ヘッドハンター殺人事件」。奇跡的に生き残った男の子コ・ムチの証言により、天才神経外科医ハン・ソジュンが逮捕され死刑を宣告される。同じ時期、サイコパス遺伝子を持つ胎児を強制的に堕胎させる恐るべき法案が国会で審議されていた…。25年後、ソジュンに両親を殺されたムチは…。
マウス～ある殺人者の系譜～ 第41話／字幕
字幕／第37回／拘置所にやってきたジウンに、バルムが自分の子であることを知った経緯を明かすソジュン。彼はバルムを救うために、生きていたヨハンの脳を移植し彼を殺したと語るのだった。一方、バルムの腕にある傷跡を発見したボンイ。自分が怪しい男に斬りつけた傷と似ているため、激しく動揺する。その頃、バルムは叔母を捜すため済州島へと渡っていた。
マウス～ある殺人者の系譜～ 第42話／字幕
字幕／第38回／バルムは、叔母だと思っていた女性が実はOZの要員であることを知る。誤ってバルムの家族を死なせてしまったスホに代わり、バルムの監視役になったのだ。恐ろしい事実に衝撃を受けるバルム。一方、バルム自宅周辺の監視カメラを調べていたシン刑事が、何者かに襲われ命を落とす。ボンイはバルムの仕業かと疑うが、その時彼は済州島にいた。
マウス～ある殺人者の系譜～ 第43話／字幕
字幕／第39回／OZを操る黒幕は、大統領秘書室長チェ・ヨンシンだった。彼女はバルムに、サイコパス胎児堕胎法案の成立が目的だったと打ち明ける。そのため、彼にサイコパスとして大量殺人を犯してもらう必要があったと。ヨンシンは逮捕されるが、逮捕状なしで拘束できるのは48時間だけだ。雨の中、車を走らせるバルムの前に、刃物を手にしたボンイが立ちふさがる。
マウス～ある殺人者の系譜～ 第44話（最終話）／字幕
字幕／第40回／警察は証拠を確保できず、ヨンシンは釈放され署を後にする。しかし、ホンジュの番組にバルムの叔母が登場し、すべてを明らかに。録音されたヨンシンの発言が証拠となり、ヨンシンは再び逮捕された。自首したバルムは死刑判決を受け、拘置所に収監される。彼は全てを終わらせるため、刑務官になったドングの協力を得てソジュンの独房に忍び込み…。