黒書院の六兵衛

黒書院の六兵衛

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江戸城不戦開城。時代の終わりに、語らずして、男は何を語るのか。慶応4年、幕府と新政府の談判が成り、江戸城は不戦開城と決した。官軍側で気弱な尾張の下級藩士・加倉井隼人(上地雄輔)は、城の引き渡しを支障なく進めるための先遣として、城内に検分に入る。しかし、困ったことにただひとり、てこでも動かぬ旗本がいた。彼の名は的矢六兵衛(吉川晃司)。
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黒書院の六兵衛 第01話
黒書院の六兵衛 第01話
第一話/江戸定府の尾張藩士・加倉井(上地雄輔)は不戦開城と決まった江戸城内検分の先手として遣わされることに。そこで勝海舟(寺島進)から、一切口を利かぬまま居座りを続ける将軍直属の御書院番士・的矢六兵衛(吉川晃司)に懸念ありと聞く。ある時点で本物と入れ替わった正体不明の者との証言も。六兵衛排除の任を負わされる加倉井だが…。
黒書院の六兵衛 第02話
黒書院の六兵衛 第02話
第二話/目を離した隙に分不相応な部屋に場所を移す六兵衛。手を焼く加倉井は、妻・しずゑ(芦名星)の助言で、六兵衛の屋敷を訪ねるが、父・清右衛門(田中泯)には去れと脅され、妻(若村麻由美)も多くを語らぬなど、謎は深まるばかり。我関せずと六兵衛は更に格式高い部屋・帝鑑の間に移動。西郷隆盛(竹内力)率いる勅使入城が迫る中…。
黒書院の六兵衛 第03話
黒書院の六兵衛 第03話
第三話/入城した西郷が、こともあろうに六兵衛が居座る帝鑑の間を見たいと言い出し一触即発の危機に。さらに天璋院(前田亜季)や尾張藩主・徳川慶勝(千葉哲也)までもが六兵衛を見ようと姿を現し、加倉井は生きた心地がしない。そんな混乱にも動じず、六兵衛の居座りは大廊下御詰席から溜間、より格式高い御部屋へとどんどん出世して行く。
黒書院の六兵衛 第04話
黒書院の六兵衛 第04話
第四話/上野戦争は大村の作戦により官軍の圧勝。非情だが早期の平和実現のためとの理はあった。一方、高利貸しの淀屋(伊武雅刀)から、五千両で今の六兵衛に旗本株を売ったという証言あり。六兵衛の居座りにも哀切の念が滲んできた折、城内で鰻が振る舞われる機会が。加倉井らの情にほだされた六兵衛も蒲焼を口にする。
黒書院の六兵衛 第05話
黒書院の六兵衛 第05話
第五話/長期間の粗食続きが祟って鰻で腹を壊し、図らずも生命の危機に瀕する六兵衛。意地で服薬を拒否するが、幼少の徳川家達が現れ、家族のためにも生きて欲しいと説得する。その家族たちにも城外での各々の想いが。しずゑは主人の無事生還を一途に願い、六兵衛の妻は主人に殉ずる覚悟。そして清右衛門は遂に、六兵衛が家族ごと成り代わった経緯を語る。
黒書院の六兵衛 第06話(最終話)
黒書院の六兵衛 第06話(最終話)
最終話/遂に明治天皇(片岡千之助)が入城、公家や新政府の顕官の姿で城内の景色は一変した。彼らも旗本の亀鑑として居座る六兵衛の噂を聞きつけ今後の処遇を談議するが、妙策は見つからない。痺れを切らした強硬派の木戸孝允が力ずくでの六兵衛排除に動くが、なんとそこに天皇その人が現れてしまう。六兵衛と天皇、対峙する新旧の時代。
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