#居酒屋新幹線 第10話

#居酒屋新幹線 第10話

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#10 新青森編・エピソード0/すべての始まり。手羽先一本で人生が変わった。あれは数年前。高宮進はストレス発散の寄り道もせず、駅の売店で缶ビールにつまみを買い新青森から新幹線に乗った。隣の席に着いたのは一人の男性。「さて、始めますかな」その男性はおもむろにテーブルをセットし始め、さながら居酒屋のように旨そうな総菜が入った小皿とグラスを並べていく。
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#居酒屋新幹線 第01話

#居酒屋新幹線 第01話

#1 新青森編/身も心も疲れた出張帰り…だが、宴の仕込みは怠るべからず。損保会社の内部監査室で働く高宮進の密かな楽しみは、出張帰りに新幹線の車中で嗜むご当地グルメ。今日の出張先は青森。仕事柄いつものように嫌われたが、気を取り直して宴の仕込みに向かう。青森魚菜センターで店員の津軽弁の聞き取りに苦戦するも、にしん切込、ミズの煮物を購入。
#居酒屋新幹線 第02話

#居酒屋新幹線 第02話

#2 仙台・伊達政宗編/“戦国一のグルメ武将”伊達政宗に呼ばれた不思議な一席。仙台。高宮進は伊達政宗像を前に天下取りの野望ならぬ居酒屋新幹線の野望に燃える。仙台名物は多々思いつくが、偶然の出会いを求めて街を散策し、仕入れたのはお豆腐揚かまぼこ、支倉焼など、これまで食べたことのないもの。居酒屋時間の様子をSNSに投稿すると…。
#居酒屋新幹線 第03話

#居酒屋新幹線 第03話

#3 古川編/落ち込んだ夜、酒と肴に励まされることもある。宮城県古川駅近くで、高宮進は落ち込んでいた。珍しく仕事でミスをして支社に迷惑をかけてしまったのだ。重たい足のまま入った道の駅で見つけたのは“ささ結”という初めて聞くお米。かつて横綱と言われるほど人気も、その座を奪われ消えかけていたササニシキを改良して生まれ変わった品種だという。
#居酒屋新幹線 第04話

#居酒屋新幹線 第04話

#4 宇都宮・餃子編/食のマリアージュに、妻とのマリアージュを思う。宇都宮での仕事を無事に終えた高宮進は、昨晩の妻との喧嘩を思い出していた。ため息を抑えて仕込んだ肴は、焼き立て熱々で肉汁あふれる餃子、鶏の半身を豪快に揚げたカリカリジューシーなかぶと揚げ。合わせるのはもちろんビール。しかも餃子のために開発されたものだという。
#居酒屋新幹線 第05話

#居酒屋新幹線 第05話

#5 郡山編/老舗か新興か。悩んだら、両方買えばいい。郡山での仕事を早々に終えた高宮進は、以前からずっと気になっていた酒好きの聖地・泉屋酒店で、ずっと気になっていた「箕輪門」を手に入れる。これぞ地方出張の醍醐味。雑味を取り除いた酒には、どんな料理も合うはずと考えて選んだメニューはおにぎり。ところが検索すると気になる店が二か所あった。
#居酒屋新幹線 第06話

#居酒屋新幹線 第06話

#6 仙台・デパート編/この10年、そして次の10年に想いを馳せる。仙台で仕事を終えた高宮進は帰京後、バレエを習う娘・咲のお迎えに行く予定だ。しかし居酒屋新幹線も手抜きはしない。新たな食との出会いを求めて老舗のデパ地下や駅中を散策。酒は東北の復興を願い、幾度もの挫折を乗り越え開業された秋保ワイナリーのクラフトシードル。
#居酒屋新幹線 第07話

#居酒屋新幹線 第07話

#7 宇都宮・古酒編/古酒とスイーツ。妻の知らない小さな冒険へ…。宇都宮。高宮進にはある目的があった。古酒とスイーツの組み合わせ。いつかは試したいと思っていたチャンスがついに巡ってきたのだ。まずは明治18年創業の和菓子屋で燻した羊羹を入手。そしてJR烏山線で約50分かけて島崎酒造のどうくつ酒蔵へと向かう。店員の話では、戦争中の遺構を改造した蔵で…。
#居酒屋新幹線 第08話

#居酒屋新幹線 第08話

#8 八戸編/「一杯どう?」もしも、彼女の誘いに乗ったなら。急な出張で妻との約束をキャンセルして訪れた八戸。蕪島近くの浜辺で高宮進は途方に暮れていた。彼の前にはひとりの女性…。遡ること数時間前、下調べ不足で肴の仕込みに困る進に声をかけたのが、みちこだ。事情を聞いた彼女は強引に八食センターを案内。ずらりと並ぶ旬の魚介や山海の珍味に…。
#居酒屋新幹線 第09話

#居酒屋新幹線 第09話

#9 福島編/美味しいものなんて何もない?“謙遜”の味。福島帰り、高宮進は浮かない表情で居酒屋新幹線を開店した。今日のメニューは福島支店の社員・京子が「たいしたことはない」「こんなものしかない」と言いながら買わせたものばかり。それなら勧めないでほしい、そう思いながら口にした酒は透き通る味わいとフルーティな香り、いかにんじんはシンプルだが旨い。
#居酒屋新幹線 第10話

#居酒屋新幹線 第10話

#10 新青森編・エピソード0/すべての始まり。手羽先一本で人生が変わった。あれは数年前。高宮進はストレス発散の寄り道もせず、駅の売店で缶ビールにつまみを買い新青森から新幹線に乗った。隣の席に着いたのは一人の男性。「さて、始めますかな」その男性はおもむろにテーブルをセットし始め、さながら居酒屋のように旨そうな総菜が入った小皿とグラスを並べていく。
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