徹子の部屋 ＜三遊亭好楽＞亡き盟友 三遊亭円楽さんへの想い（2023/01/24放送分）

＜三遊亭好楽＞亡き盟友 三遊亭円楽さんへの想い／昨年9月に亡くなった落語家、六代目三遊亭円楽さん（享年72）を、親友だった三遊亭好楽さんと共に偲ぶ。2人は同じ師を持つ弟子として、50年以上、切磋琢磨してきた仲。私生活でも自宅を行き来するほど仲が良かったとか。円楽さんの肺がん発覚から闘病の様子を間近で見てきた好楽さん。亡くなった当日、最後に目にした円楽さんは「やっと開放された」と言わんばかりに安らかで、まるで眠っているようだったと語る。若い頃は一緒に野球チームを組み、試合の日は毎回好楽さんの家で夜中まで飲んだ。好楽さんの亡き妻、とみ子さんとも仲が良かったのだそう。後年は落語界の向上に心血を注いできた円楽さん。その遺業を引き継いだ今、あらためて、その大変さに気づいたという。