
「タッチ」TVシリーズ
上杉達也と和也は双子の兄弟。お隣の浅倉家に生まれた南とは、小さな頃からいつも一緒。あまりにも仲良く、元気なのに手を焼いた(?)親たちは共同出費で子供たちのために、3人で学び遊べる家まで建ててしまった。ところが、彼らも中学生に入る頃から、この“男2人+女1人”という状況の持つ意味を、それなりに意識し始めた。
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「タッチ」TVシリーズ 第021話
第021話 それでもカッちゃんは 南のために甲子園/予選大会準決勝第1試合、河田高戦。和也はバックの仲間を信じての試合運びに自信がなく迷う。辛勝しての帰り道、立ち寄った西条高で寺島の猛練習を目の当たりにして和也は自信喪失する。そこで南は…。

「タッチ」TVシリーズ 第022話
第022話 いよいよプレーボール! 和也VS寺島!/予選大会準決勝第2試合。明青高対西条高。試合は和也と寺島の投手戦に突入。和也が三者三振にとると、寺島も明青高の一番と二番を三球三振に取った。そして打席の和也との対決が始まった。

「タッチ」TVシリーズ 第023話
第023話 南に届け!出るか!? 恋の逆転タイムリー/明青高対西条高、4回表に西条高が先取点を上げて1対0。9回土壇場で、明青高はホームランで同点に。最後は和也が寺島から奇跡の逆転サヨナラヒットを打ち、勝利した。

「タッチ」TVシリーズ 第024話
第024話 甲子園まであと1つ 南の夢もあと1つ!/予選決勝前夜、優勝できたら婚約したいと和也は南にキスを迫ったが拒まれた。和也に替わって現れた達也の「はたしてこのオレが、南を幸福にできる男かどうか、乞うご期待!」という言葉に南は微笑んだ。

「タッチ」TVシリーズ 第025話
第025話 南の一番長い日! 早く来てカッちゃん!!/甲子園行きが決まる決勝戦の朝、和也は両親の万歳を背に家を出て行った。お守りを忘れて行った和也の後を達也は追った。なぜか到着しない和也抜きで明青高対須見工の試合は始まった。

「タッチ」TVシリーズ 第026話
第026話 試合終了! 君がいなければ…/病院に着いた南は看護婦から和也の事故死を知らされた。霊安室に立ちすくむ南。「キレイな顔してるだろう。ウソみたいだろう…。死んでるんだぜ、それで…」と達也はつぶやいた。

「タッチ」TVシリーズ 第027話
第027話 短かすぎた夏… カッちゃんにさよなら!/達也は二階の子供部屋で、和也が好きだったレコードを大きな音でかけて泣いた。南は鉄橋の下で大声を上げて泣き続けた。翌朝、パンチを伴ってトレーニングに出て行く達也。南と達也の二人の時間が始まった。

「タッチ」TVシリーズ 第028話
第028話 第2部開始 エースのいない野球部なんて…/今日から二学期。和也の死は級友に野球部員たちに、そして達也と南に大きな衝撃を残していた。「オレ、野球部辞めるよ」と泣きながら言い出す孝太郎。彼を励まそうと達也が投げた球は金網に突き刺さった。

「タッチ」TVシリーズ 第029話
第029話 アレ?優しいタッちゃん ボクサー失格!?/本城高校とのボクシング試合に出る事になった達也。試合にはなんとか勝ったが、「野球をやれ上杉、どこまでやれるか自分の力を試してみろ」とキャプテンから野球部への転部を勧められた。

「タッチ」TVシリーズ 第030話
第030話 栄光の背番号1 やってやれない訳はない/和也のグローブを持って登校し野球部に入部した達也。野球部員たち、特にキャッチャーの孝太郎は複雑な気持ちで達也を迎えた。しかし、達也の投球がミットに吸い込まれた瞬間…。