硝子の葦

硝子の葦

湿原を遠くに臨むラブホテル「ホテルローヤル」のオーナーの妻・幸田節子は、親子ほど年齢が離れた夫・喜一郎と朝食をとっていた。節子の趣味は短歌。喜一郎は自らの勧めで節子が出版した歌集「硝子の葦」に収録されたお気に入りの歌を一首口ずさむ。その歌には、節子の虚無感と退屈、一方で心の奥底に流れる激情がすべて込められているように喜一郎は感じていた。
硝子の葦 第01話
硝子の葦 第01話
第1話/湿原を臨むラブホテル「ホテルローヤル」のオーナー・幸田喜一郎と妻・節子。2人は親子ほど年齢が離れている。実は喜一郎は、節子が子どものころは母・律子の愛人だった。ある昼下がり、不倫相手の顧問税理士・澤木昌弘とベッドをともにしていた節子のもとに、喜一郎が自動車事故に遭い意識不明となったという知らせが届く。病院で鉢合わせをした節子と律子は…。
硝子の葦 第02話
硝子の葦 第02話
第2話/節子は、喜一郎の前妻の娘・梢の元を訪れた。荒んだ生活を送っている梢は昔と変わらず反発するが、次第に節子の芯の強さに惹かれていく。喜一郎の事故に関する衝撃的な事実を知った節子は、4年前、澤木に抱かれながら喜一郎との結婚を決めた時のことを思い出していた。そこへ同じ短歌会に所属する佐野倫子の娘、まゆみが現われる。
硝子の葦 第03話
硝子の葦 第03話
第3話/倫子とまゆみが、夫・渉から激しいDVを受けていたことを知った節子は、まゆみを梢のもとにかくまう。迷惑がっていた梢だが、まゆみとはすっかり打ち解けた。しかし、まゆみは姿を消す。そして事情を察した渉から誘拐犯になると脅迫された節子はある決意を固め佐野家に向かう。成否は倫子が協力してくれるかどうかにかかっているが…。
硝子の葦 第04話(最終話)
硝子の葦 第04話(最終話)
最終話/倫子とともに渉を殺害した節子は、澤木にも別れを告げる。澤木は、自分がいかに節子を愛していたかを今更ながら悟るが、もう、2人の関係を取り戻す時間は残っていなかった。最後を意識しながら澤木に抱かれる節子。身辺には刑事・都築 (千葉哲也) が迫る。節子は、律子の遺体が残るスナック「バビアナ」を訪れ、灯油タンクとマッチを手に取り…。
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