クリミナル・マインド シーズン8 吹替

吹替／第11話 転生／ミシシッピ州とアラバマ州で、相次いで殺人事件が発生した。後頭部をノミで一突きにして木の枝を猿ぐつわ代わりにする、また現場にはハエの幼虫がいるという状況は一致するものの、被害者のタイプはまるで違う。また、犯人は最初の被害者チャーリーをなぜか“テイラー”と呼んでいたという。

吹替／第12話 ツークツワンク／日曜恒例のメイヴへの電話をしに出かけたリード。だが、電話が来るはずの公衆電話にはアダム・ワースという人物からコレクトコールが入り、“ツークツワンク”という言葉だけで切れてしまう。アダム・ワースはシャーロック・ホームズの宿敵のモデルになった人物で、“ツークツワンク”はチェス用語で、負けが確定している状況を指す。

吹替／第13話 血の肖像／メイヴの事件から2週間たったが、リードはいまだに心の傷が癒えず、仕事を休んでいた。そんな折、サンフランシスコで連続殺人事件が発生。被害者はいずれも全身の血を抜き取られていた。さらに3人目の被害者からはまぶたを切り取られるようになっていた。

吹替／第14話 姉妹／ホッチ役のトーマス・ギブソンが監督を務めたエピソード。作家で大学教授のブルース・モリソンから「娘たちが消えた」と通報が入る。だが1年前、彼の家では不倫が発覚した直後の妻ジュディが失踪していた。当時、妻殺しの容疑がかかったブルースを担当刑事フリードマンは現在も疑っており、娘たちの失踪もブルースの犯行だと考えていた。

吹替／第15話 622／テキサス州オースティンで拉致殺害事件が相次いで発生。殺害方法が男性と女性で異なることや被害者像の分析から、BAUは犯人が罪悪感を持った同性愛者であると考える。また、被害者たちの腕時計が指した時刻から聖書の一節が導き出され、歪んだ教育を行なっている施設が浮かび上がる。

吹替／第16話 レプリケーター／JJ宛に、「ツークツワンク」というメッセージカードが添えられた花束が届く。メイヴが殺される直前にリードが電話で受けたのと同じメッセージだ。当時は犯人ダイアンからだと思われていた電話だったが、実はBAUを付け狙う模倣犯“レプリケーター”からだったということが分かった。

吹替／第17話 死小説／レプリケーターの捜査を続けるBAUだったが、新たな手がかりはなかなか得られない。ストラウスは長官の意向として、レプリケーター捜査の休止と、通常業務の再開を命じる。そんな中、ミネソタ州で舌を切り取られた遺体が相次いで発見される。被害者たちの唯一の共通点は…。

吹替／第18話 光と影／モーガンの故郷、シカゴのサウスタウンで連続殺人事件が発生。被害者はいずれも男性で、殺される直前に子どもと接触していたことが分かる。さらに現場には「空を見上げろ」という文字が残されていた。この言葉を見たモーガンは青ざめる。それは、彼が少年時代にフットボールコーチのビューフォードにいたずらされたときに言われたセリフだった。

吹替／第19話 タイムカプセル／1988年、コロラド州のブロンソンスプリングスは「未来の町」という賞を受賞した記念に、裁判所前にタイムカプセルを埋めた。2013年に再びカプセルが開けられたとき、ひとつの生首が転がり出た。首の主はウェイド・バークといい、88年に姿を消した若者だった。その2日後、元保安官補チャーリー・フィグの首なし遺体が発見される。

吹替／第20話 錬金術／リードは購読している地方新聞の記事から、連続殺人事件を発見する。それぞれの事件の管轄が警察とFBIに分かれていたため、誰も関連性に気付いていなかったらしい。リードが積極的に動き、警察とFBIの合同捜査が始まる。2つの殺人の共通点は被害者のタイプと森林伐採という職業、遺体がバラバラに切断されていたことだった。