百鬼夜行抄
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Watch Later広い庭に建つ、旧い日本家屋に家族と暮らす高校生・飯嶋律。律の母親・絹は家で茶道教室を開いている。ある日の午後、教室が終わり生徒たちが帰った後、律と絹は、玄関先に見知らぬ一足の草履が残っているのを見つけた。来なかったはずの“客”の気配はそのまま家にとどまり、律は広く暗い家のあちこちで花模様の着物を着た何者かの“気配”を感じる。亡くなった祖父ゆずりの妖しいモノたちを視る力を持つ律。本性を隠し、律の父親の姿を借り飯嶋家で暮らしながら律を守護する妖魔・青嵐は、その気配について放っておくよう律に忠告する。不穏な空気のまま数日が過ぎたある日、律の白昼夢の中に祖父が現れ「荒川絹代」という名を示す。はたしてそれは誰の名なのか? そして飯嶋家を訪ねてきた律の従姉・司をも巻き込み、恐怖の目隠し鬼が始まる--。

