野原ひろし 昼メシの流儀

第1話 カレーの流儀／マグロ丼の流儀／野原ひろし、35歳。双葉商事の営業第二課で働くサラリーマン。営業のプロであり、昼メシのプロでもあるひろしは、限られた時間とお小遣いから最高の昼メシを導き出す。そんな今日の昼メシは…。／後輩・川口が大型の契約を成立させ、そのお祝いにランチを奢ることになったひろし。先輩としての尊厳を守るため向かったのは…。

第2話 回転寿司の流儀／ハンバーガーの流儀／後輩・川口のワークスタイルにジェネレーションギャップを感じるひろし。気分転換を図りたいそんな時の昼メシは、お手軽にゴージャスな気分を味わえる回転寿司！／ひろしが今日の昼メシに選んだのは、雰囲気が良さそうなアメリカンハンバーガーのお店。ジューシーな匂いが漂うお店には、新人アルバイト・四杉遥の姿が。

第3話 から揚げの流儀／沖縄そばの流儀／近頃、仕事へのアグレッシブさを失っていたひろし。“ゲーム感覚でやると楽しくなる”と聞き実践してみると、今までにない成果が！ 勢いそのままに、次の取引先へ向かう前に昼メシを食べようと…。／ひろしには時々思い出しては足を運ぶ、沖縄出身の大将が経営する沖縄そば店がある。久々に訪れると店を畳むという悲しい知らせが…。

第4話 駅弁の流儀／串かつの流儀／1泊2日の大阪出張へ向かうひろしは、新幹線の中で昼メシを食べることに。悩みながらも駅弁を購入し席に向かうと、左にダンディーサラリーマン、右には一人旅少年。／大阪出張2日目、ひろしは串かつを求め新世界へ。串かつ7本980円のランチメニューに引き寄せられ入ったお店で…。

第5話 うどんすきの流儀／パンケーキの流儀／営業部に研修に来た新入社員・高桐あきたけ。彼は偶然にも、先日駅弁を勧めてくれたあの青年だった。新人の高桐に見栄を張りたいひろしは…。／高桐と高級ランチに行ったことを根に持ち、拗ねる川口。機嫌を直すため、ひろしはどんなお店でも奢ってやる！と断言。川口に連れてこられたのは…。

第6話 トンテキの流儀／アメリカ風中華料理の流儀／出張で訪れた三重県伊賀市で、昼メシを探すひろしの目に飛び込んできた「忍者屋敷」の文字。忍者の末裔だという店主に強引に店に引き込まれ…。／外回りの途中、フードコートで昼メシをとることになったひろしと高桐。そこで見つけたのは、ハリウッド映画や海外ドラマでよく見る白い箱に入ったアレ！

第7話 ビリヤニの流儀／イカスミパスタの流儀／ひろしと高桐が親交をさらに深めていることに再び拗ねる川口。今日も機嫌を取るため昼メシを奢ることになってしまったひろし。カレーをリクエストする川口と入ったのはビリヤニ専門店。／遥が新しくアルバイトをしているパスタ店に来店したひろし。時間がないひろしは咄嗟に日替わりランチを注文…。

第8話 わんこそばの流儀／ケバブサンドの流儀／盛岡まで出張に来たひろし。早々に企画の中止を伝えようとするが、その前に、昼メシに誘われてしまい盛岡名物・わんこそばを食べることに。／時刻は14時過ぎ。怒涛の外回りでランチタイムを逃したひろしは、公園に出ているキッチンカーのケバブ店を見つける。ちょっと間違った日本語を使う店員だったが…。

第9話 ラッポッキの流儀／釜めしの流儀／新大久保にK-POPアイドルのグッズを買いにやってきた遥たち、昼食は韓国料理に。案内され座ったその隣の席には、なんとひろしの姿が！ 流れから同じラッポッキを注文するひろしと遥。／朝から仕事でバタバタのひろしの今日の昼メシは釜めし。生米から炊き上げる本格的な釜めしを待つ間、スマホで時間つぶしをしようとするが…。