仮面ライダーガッチャード

第11話 「キャッチ！スパイだ！？ライダー失格！？」／クロトー（宮原華音）が京都で手に入れたレベルナンバー10のライドケミーカード。冥黒の三姉妹はそのカードを使い不気味な実験を続けていた。そして、彼女らの前には完成間近の“あるもの”が！

第12話 「暴走ライナー！暗黒ライダー！」／冥黒の三姉妹とつながっていたスパイは、錬金連合から派遣された調査官・針馬汐里（吉良彩花）だった。ケミーを傷つけようとする冷酷な針馬に宝太郎（本島純政）は怒りを露わにするが、禁じられた錬金術を駆使する針馬の攻撃に苦しめられる。そこへ冥黒の三姉妹が現れた。

第13話 「とりもどせ！ユージョーXフォーエバー！」／どうすれば錆丸を助けることができるのか。思い悩む宝太郎は、加治木から最近目撃情報が急増しているUFOを呼び出そうと誘われる。UFO-Xに錆丸救出の可能性を見出した宝太郎たち。しかし、そんな彼らの前に冥黒の三姉妹、そしてドレッドライバーを手にした錆丸が現れて…！脚本：長谷川圭一 監督：渡辺勝也

第14話 「パクっとレックス！キケンなエックス」／「一ノ瀬に聞いて欲しい話があるんだ…」宝太郎（本島純政）は思い詰めた表情のりんね（松本麗世）から、ある悩みを打ち明けられる。りんねの想いとはいったい…！？そんな宝太郎とりんねの耳にレベルナンバー10のケミー、エックスレックスの咆哮が響いてきた。

第15話 「掴めハッピー！輝けガッチャリバー！」／スーパーガッチャードクロスエックスはドレッドを圧倒。戦いを優位に進めるが、ドレッドも反撃に転じ一進一退の攻防を繰り広げる。その間にラケシス（坂巻有紗）が間辺（白石朋也）と爽（山本花帆）父娘に迫った。二人を守ろうとするりんね（松本麗世）だが、アトロポス（沖田絃乃）が魔力で割って入る。

第16話 「クライシスXmas！オロチ事変」／スパナ（藤林泰也）は冥黒の三姉妹との激闘で傷ついたヴァルバラッシャーの修理を、師匠の枝見鏡花（福田沙紀）に依頼する。その実験室でスパナは鏡花が開発中のある設計図に目を奪われる…。空から突如巨大なヘビが出現、石化する光線で人々に襲いかかった。

第17話 「ムーンブレイク・メッセンジャー」／年が明け、りんね（松本麗世）らに料理を振る舞う宝太郎（本島純政）。が、強靭化したマルガム、そしてオレンジのガッチャードが気になり心はモヤモヤ。そんな宝太郎の前に新たなマルガムが現れた。宝太郎はガッチャードに変身。が、力をつけたマルガムに苦戦する。

第18話 「駆け抜けろ！進化のファイヤーロード！」／錬金アカデミーはもちろん、ミナト（熊木陸斗）すら存在しない世界に失望する宝太郎（本島純政）とりんね（松本麗世）。そんな二人の前に現れたムーンマルガムはあざ笑うかのようにりんねを影に取り込んでしまう。ムーンマルガムを倒すには、もっと強くなるにはどうすれば…。

第19話 「りんねの夜明け！変身・マジェード！」／りんね（松本麗世）の父・風雅（石丸幹二）は裏切り者ではなかった。宝太郎（本島純政）は、風雅には裏切り者と言われても守らなきゃならないルールがあったんだ…と称えるが、りんねは頑なに錬金術師としてのルールを守ろうとする自分との違いを知り動揺する。

第20話 「微笑む天使、笑えぬ真実」／宝太郎（本島純政）らのもとに鏡花（福田沙紀）がやってきた。訝しがる宝太郎らの前でスパナ（藤林泰也）の師匠だという鏡花は、宝太郎らも知らなかったスパナの過去を語り始める。「すべての始まりは10年前…」そのころ宝太郎やりんね（松本麗世）のように強くなれないと思い悩むスパナの前に両親が現れた。