検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々
故郷のジニョンで、野望もなく平凡に暮らしていたごく普通の“サラリーマン検事”のソヌン。そんなある日、ソウルからエリート検事ミョンジュが赴任してくる。検事として成功していたはずのミョンジュが、なぜ地方のジニョンへ突然やってきたのか？しかしジニョン支庁の検事たちはそんなことを悠長に考えるヒマもなく、ミョンジュの登場によって振り回されることに！
検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～ 第01話／字幕
字幕／第1話／イ・ソヌンは、自身の故郷、ジニョンにある検察庁ジニョン支庁の刑事2部に所属する検事だ。ジニョン支庁は、検察総長が地方巡察の際、何度も訪問を忘れるという逸話があるほど存在感が薄い小さな支庁だ。ある日、ソヌンはお祓い代をだまし取ったとして告訴されたイ・スンチョルという男性の取り調べをすることになるのだが…。
検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～ 第02話／字幕
字幕／第2話／ジニョン支庁には、幽霊が出るというもう一つの逸話があった。ある日、ソヌンが呼び出したお祓いの被害者が検察に向かう途中で怪我をし、ソヌンは入院先を訪れる。被疑者のお祓い師に絶大な信頼を寄せている被害者は検察に行こうとした祟りだと言うが、ソヌンはお祓い師を告訴した被害者の息子から、気になる話を聞く。
検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～ 第03話／字幕
字幕／第3話／刑事2部にチャ・ミョンジュ検事が配属される。彼女は司法研修院を首席で卒業したエリート検事だが、政府高官の身内が絡む事件を公にしたためジニョンに左遷されたのだ。検事たちは、なぜ彼女が辞職せずジニョンに来たのか興味津々。一方、ソヌンは、大学の同窓だった彼女に初対面のように振舞われたことが気になっていた。
検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～ 第04話／字幕
字幕／第4話／契約社員への賃金未払いが常習化しているジョンス実業を確実に起訴しようと、着々と証拠を集めていたソヌンだったが、息子の治療費に苦しむ被害者のキム・ヨンチュンは、会社の提案をのんで訴えを取り下げる考えだと話す。そんな中、刑事2部の面々を部長室に集めたミョンジュは、今後扱う事件の半分を自分が担当すると宣言する。
検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～ 第05話／字幕
字幕／第5話／ジョンス実業の件がミョンジュに担当替えになって以来、ソヌンはミョンジュのやることなすこと気にいらず、2人は対立するばかり。職場の雰囲気もどんどん悪くなっていく。首席検事のホン・ジョンハクは部長に呼ばれ、責任者として2人を仲裁するよう注意されるが、様々なストレスも加わり再発した胃痙攣がどんどんひどくなっていく。
検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～ 第06話／字幕
字幕／第6話／ミョンジュの検事室へ移ることになった新任検事のキム・ジョンウ。客室乗務員とのデートを控えるジョンウは異動初日から定時退勤を試みるも、突然訪ねてきた老婆に助けてほしいと泣きつかれてしまう。適当に処理してデートに向かおうとしたジョンウだったが、この老婆を巡り、支庁全体を騒がすとんでもない出来事が起こる。
検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～ 第07話／字幕
字幕／第7話／全国規模の詐欺犯を摘発したジニョン支庁刑事2部。検察総長から祝電が届き部内はお祭りムードだが、最大の功労者であるミョンジュの勢いはそれにとどまらず、神がかった活躍だと称賛される。そんなある日、ジョンス実業に対する告訴を取り下げたはずのキム・ヨンチュンが、社長を酒瓶で刺したというニュースが流れる。
検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～ 第08話／字幕
字幕／第8話／ジョンス実業の契約社員キム・ヨンチュンに関する一連の事件を2人で担当することになったソヌンとミョンジュ。早速ミョンジュが業務妨害事件の取調べを行うが、ソヌンは彼女のやり方が気に食わず、しきりに口を挟む。そして、検事室に戻ったソヌンは、ヨンチュンの犯行前の最後の通話相手がミョンジュだったことを知る。
検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～ 第09話／字幕
字幕／第9話／ジニョン支庁刑事2部の面々は、賭け花札をしているところを出前の配達人に見つかり、あわや通報されそうになる。ソヌンたちは配達人から説教を受けるうちに、大規模な賭場がジニョンで開かれていることを知る。潜入捜査に意気込むソヌンたちとは反対に、潜入までするのは古くさいと乗り気ではなかったミョンジュだが…。
検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～ 第10話／字幕
字幕／第10話／ソヌンと花札を猛特訓し、賭場に潜入したミョンジュ。そんな彼女の大仕事を傍観していることはできないと、刑事2部の面々も総出で現地に向かうことになる。見張りに見つからないように、暗い山道を歩いて賭場近くまでやって来たソヌンたち。突入の合図はミョンジュが外へ出てくることだったが、その頃ミョンジュは…。