ホームタウン-消される過去-

字幕／第11話／ヒョンインは妻の死後に雇った家政婦のチョン・ミンシルがヨンジン教の信者であることを知り、ミンシルの動向を探り始める。監禁から逃れたジョンヒョンは高校時代に恋仲だったカン・ヨンタクに会い、自分がギョンホに操られ、友達まで毒ガステロに加担させたと告白し、謎のマークが今もあるかどうかを確認しに行く。当時、養鹿場だった建物は…。

字幕／第12話／サジュ刑務所の所長がギョンホとの面談後、妻を殺して自殺する。ヒョンインは一連の事件を解決するためにはギョンホと会う必要があると判断し、心理学科の教授を伴い、刑務所でギョンホのインタビューを行う。ジョンヒョンは監禁をきっかけに忘れていた記憶が微かに蘇り始める。毒ガステロの一件を忘れているのは同じ養護施設から養子縁組され…。

字幕／第13話／ジョンヒョンはヒョンインを訪ね、ギョンホに会ったことでジェヨンの誘拐に兄が関わっていることを確信したと話す。そして山奥の建物でジェヨンを見たこと、チョ・ギョンホという名前はもともと父の名である事実を伝える。ヨンタクはジョンヒョンと一緒に山荘でヨンジン教のマークを探していたところ、イングァンに拘束されてしまう…。

字幕／第14話／ジョンヒョンは、87年のテロが起きる数日前にイングァンの亡き娘が店に来ていたことを知る。ヒョンインはギョンホのインタビュー中に、妻が生前ギョンホとの子どもを産んでいた事実を知って激高する。ヨンジン教でグルの後継者と呼ばれるジェヨンは、悟りを開けずヨンソプに叱咤される。ムンスクは87年の校誌に書き残された言葉が…。

字幕／第15話／ファンギュへの拷問が報道され、ヒョンインは休職を命じられる。イングァンはジョンヒョンに、ジェヨンを家に帰す埋め合わせとして自分への協力を念押しする。ギョンホのインタビューを撮影した助教授が妻を殺害し、自殺する事件が発生。ヒョンインは自分の報道と助教授の死によって、教授に仕事を断られてしまう…。

字幕／第16話／ヒョンインは教会員夫婦の息子から、ビデオを持ってきた人の車には“ヨンジン認知科学”の文字があったと聞く。ギョンホへのインタビューを続けていた教授は、ギョンホの話を聞いているうちに、いつの間にか心を操られてしまう。廃校を訪れたヨンタクとジョンヒョンは、何らかの儀式が行われた痕跡を発見。そして自分の身に異変を感じたヨンタクは…。

字幕／第17話／1987年、ジョンヒョンはギョンホに言われるがまま学校の放送室からテープの音声を流した。そしてその晩、ジョンヒョンを除く校誌部の仲間は湖でおどろおどろしい女を目撃したのであった。ヒョンインは“ヨンジン認知科学ビデオ”と書かれた車を追い浄水場に辿り着くが、背後から襲われ気を失う。そして目が覚めると目の前には、ヨンジン教の信者として…。

字幕／第18話／ミンジェはジョンヒョンに、自分はヨンジン教の信者でありジョンヒョン達を監視してきたこと、そしてジェヨンの誘拐に関わっていた事実を告白した後、自ら命を絶つ。浄水場で再会したジョンヒョンとヒョンインは儀式を止めようとするが、奮闘も空しく場内にガスが撒かれ多数の死者が出てしまう。ジェヨンは下僕であるシヨンに教団を出たいと話し…。

字幕／第19話／シヨンの力を借りて脱出を試みるジェヨンだったが、ヨンソプが待つ部屋に閉じ込められてしまう。ギョンホが複数人を殺害し医療刑務所から脱獄したことを知ったヒョンインは、ギョンホを捜すため生き残った看護師から話を聞く。そんなヒョンインの目には、少しづつ幻覚が見え始めていた。ジェヨンを救い出すためには自分が身代わりになるしかないと…。

字幕／第20話／ジェヨンのいる部屋に煙が撒かれ、気を失ったジェヨンは何者かによって別の場所に監禁される。ジョンヒョンに会う約束をしていたヒョンインは店を訪れるが、ジョンヒョンの姿はなく一通の手紙が残されていた。ヒョンインはその手紙に記されたある住所へ出向くが、そこにはビデオを見たあとのヒョンインの助手、イ先生がいた。脱獄したギョンホは…。