科捜研の女 season7

科捜研の女 season7

完全な犯罪などありえない。科学の力で真実を導く、科学捜査ミステリーシリーズ!京都を舞台として、沢口靖子演じる府警科学捜査研究所法医研究員・榊マリコが科学の力を武器に様々な犯罪に立ち向かうミステリードラマが、「新・科捜研の女」として好評のうちに4シリーズ目に突入し、さらにパワーアップ。
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科捜研の女 season7 第01話

科捜研の女 season7 第01話

file.1/京都の祇園祭が近づいたある日、京都府警科学捜査研究所の榊マリコ(沢口靖子)は、国際指標で“レベル4”に指定されている感染症『アルタイラ出血熱』の患者が、隔離されていた病院から逃走したことを知る。この病気は、唾液や血液などによって感染し、抗血清を打たないと100%死にいたるという恐ろしいものだった。
科捜研の女 season7 第02話

科捜研の女 season7 第02話

file.2/科捜研の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)は、京都府警内のエントランスで、背広姿の男が倒れるのを目撃する。慌てて駆け寄ったマリコは、通りかかった若い女に手助けを求めるが無視されてしまう。男はすでに死亡していて、検視の結果、猛毒“サキシトキシン”による中毒死と判明。さらに、男は薬物対策課の味谷刑事(菅田俊)だとわかる。
科捜研の女 season7 第03話

科捜研の女 season7 第03話

file.3/川岸で女性の水死体が発見された。だが、身元を示すようなものは何も身につけてはいなかった。検視の結果、前夜の夕方から深夜の間に溺死したと判断される。さらに、爪の間にペースト状の物質が付着しているのが見つかる。女性の肺の中に溜まっていた水をマリコ(沢口靖子)たちが分析したところ、微生物や細菌が繁殖している様子はない。
科捜研の女 season7 第04話

科捜研の女 season7 第04話

file.4/雑居ビル内のバーで、この店のマスター・笹山(小瀬川理太)の死体が発見された。第一発見者は、笹山の愛人・矢田桜子(黒坂真美)だった。死体は、後頭部に殴られた跡があり、首にはネクタイが巻かれていた。傍に割れた花瓶が落ちていたことから、笹山は後頭部を花瓶で殴られたあと、首を絞められたらしい。
科捜研の女 season7 第05話

科捜研の女 season7 第05話

file.5/劇団『古都座』の舞台公演の千秋楽、演出家の太刀川(青山勝)が舞台の袖で不審死を遂げる。現場に駆けつけたマリコ(沢口靖子)は、舞台監督の栗矢(有薗芳記)から、終幕間際に急速に下ろした暗幕のバトンに当たったための事故だと説明を受ける。確かに太刀川の死因は頭蓋骨骨折によるもので、他に外傷は見られない。
科捜研の女 season7 第06話

科捜研の女 season7 第06話

file.6/深夜、真山徹(辻村綾二)という男の射殺体が発見された。現場に急行したマリコ(沢口靖子)や土門刑事(内藤剛志)が遺体をあらためているとき、警察犬を連れた鑑識課員・香坂怜子(伊藤かずえ)が現れる。現場に残されていた犯人のものと思われる靴跡の臭いから、警察犬に追跡させるというのだ。
科捜研の女 season7 第07話

科捜研の女 season7 第07話

file.7/マリコ(沢口靖子)は、イベント会社の社長・名越昌代(中村久美)から、淡路島で行われる働く女性のためのシンポジウムのパネリストを依頼される。当日、指定された場所に出向いたマリコは、迎えのバスに乗り込んで会場に向かう。
科捜研の女 season7 第08話

科捜研の女 season7 第08話

file.8/横浜の留守宅を独りで守っている母親のいずみ(星由里子)からマリコ(沢口靖子)のもとに電話が入る。京都に遊びに来たいというのだ。どうやら独り暮らしが寂しくなったらしい。そんな中、土門刑事(内藤剛志)から、市内の山林で白骨体がみつかったという連絡が入り、マリコは現場に急行する。検視の結果、白骨体は女性で死後三年以内と判明する。
科捜研の女 season7 第09話(最終話)

科捜研の女 season7 第09話(最終話)

Last file/マリコ(沢口靖子)のもとに、司法修習を終えたばかりの新米弁護士・山崎冬美(一戸奈美)が訪ねてくる。用件は、彼女の所属する法律事務所の代表・香月誠一(風間トオル)に関することだった。現在、香月は妻の小夜子(園英子)を殺害したとして逮捕され、公判を待つ身だったのだ。